愛をやめたαは愛になりたいΩを拾う
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愛をやめたαは愛になりたいΩを拾う

小渕

ネタバレ
2025年12月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 後藤さんのトラウマの原因が分かって、いろいろうわ〜ってなった‥
まず後藤さんの元恋人である要にドン引き、、
後藤さんにあんなに愛されで将来まで約束したのに、運命の番だか何だか知らんけど、後藤さんと半同棲してるような部屋に連れ込んでやる事やって、後藤さんに見つかったら見捨てないでって泣きつき、なら今後はそいつと会うなって後藤さんに釘を刺されたのに、その後も何度も何度も体を重ねて、それを裏切りと捉えた後藤さんとは会うたびに喧嘩になって(当然やろ‥)、結局は要から別れを切り出す事になったんだけど、後藤さんは要を愛していたからこそ憎しみも悲しみも強かった訳で、それでも運命と番うなら自分の出る幕じゃないって諦めて。そしたら今度は要から、声が聞きたい、お願い電話に出てって頻繁に連絡が入りだして、それでも気持ちが揺らぐからその電話には出ないようにしてたのに、仕事の締め切りすぎてんだけど要と連絡つかないって同僚から言われ、仕方なく要の部屋へ向かった後藤さんが見たのはなんと風呂場で手首を切って自◯してる要‥。
しかもPCには後藤さんへの深い愛と心からの謝罪が書き込まれてたって、そりゃトラウマにもなるわ!って叫んでしまった、、
要の遺書には、愛してるのは後藤さんだけで相手からは番う気はないって最初から言われてたって書いてあったらしい。いやいやいや、後藤さんを本気で愛してたなら何があってもえっちとかしたらダメやん。しかも後藤さんと半同棲してる部屋でとかありえんって、、
しかも最後の最後に後藤さんの心に深い傷を残して逝くとか、まじこいつ自分の事しか考えてないやん‥と思ったけど、よくよく考えてみると、唯一愛した後藤さんと別れて、頼れる相手が誰一人居なくて、要の心が落ちるところまで落ちてしまったとしたら、彼がとった悲しい行動も理解できる気はする‥
オメガだからこそ体と心がチグハグになって、愛してる人を傷つけるって分かっていても体が言う事を聞いてくれなくて、やった事はまじでゲスだったけどある意味仕方ない事だったのかなあと。
だからちょっとだけ思う。
要が運命と出会わず、あの悲しい◯に顔を後藤さんが見ずに済んだ世界線を見てみたいなって。
沢山の理不尽に耐えながら1人で必死に生きてきた要がやっと出会えた愛する人、後藤さんと2人で幸せに暮らしてる姿を想像すると少し切なくなってしまった。
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