記憶喪失の侯爵様に溺愛されています これは偽りの幸福ですか?
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記憶喪失の侯爵様に溺愛されています これは偽りの幸福ですか?

ここあ/春志乃/一花夜

優しさに溢れたお話

ネタバレ
2025年12月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 家族に虐げられ軟禁状態な生活を強いられ心にも身体にも傷抱えたリリアーナ。王国を戦勝へと導い英雄ウィリアム。自分が嫁にと望みながらリリアーナに冷たく接するウィリアム。リリアーナを1年間放置した挙げ句、事故により記憶喪失となり、いきなり溺愛モードに突入すらウィリアム。そんなウィリアムを戸惑いながらも優しく包み込み癒してくれる純真無垢で可愛いらしいリリアーナ。自分の過去に囚われ臆病で、自己肯定感が低いリリアーナが周りの人達に支えられながら成長していく姿もすごくよく描かれてると思います。互いに心に傷を抱えながらも、お互いを思いやる二人の姿は本当に尊い。可愛いらしい‼︎ ほっこりする〜‼︎ 癒される‼︎ リリアーナを母のように姉の様に溺愛する侍女のエルサ・エルサの夫でウィリアムの乳兄弟で専属執事のフレデリック・王太子でウィリアムの幼馴染の親友アルフ様。この3人の優しさが本当温かくって、ウィリアムとのやり取りも面白くクスッと笑えてほっこりする。リリアーナの弟のセドリックが本当に天使‼︎ 悶絶するほど可愛い〜‼︎ 心洗われる‼︎ 侯爵家全てが癒しの空間なのです。その対極が理不尽にリリアーナを虐げ傷け続けた継母と義姉。この二人のラストは賛否両論あると思うけど、この作品全体を通して感じる優しさを損なわない結末になっていると思います。最後まで優しさに溢れ、心癒され、温かい気持ちに浸れる作品だと思います。
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