ふらちな刑事さん
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ふらちな刑事さん

日野雄飛

メンタル強い受け

ネタバレ
2026年1月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 攻めはヤクザだし、最初は情報売る代わりにヤらせろよってやつだし、しかし受けの刑事さんがやたらメンタル強い上に腕っぷしも強い、マッチョでシゴデキで、なにげに攻めヤクザくんに対しては一人称が「ボク」なのに捜査対象に対しては「私」なのも良い。そういう、ヘキの強い読者の好みをど真ん中から射抜いてくる…!ってところにつくづくやられます。刑事さんこと岳田が「特別な相手を作らない」と決めてたのは、多分本人の言う八つ当たり半分、本当は組を潰すつもりでいたのも事実だけど(だから巡査になることを受け入れたのでは…と…)その全てがもう伊志井への未練と喪失を自覚して落とした涙に洗い流されていって、多分だけど、このとき「生まれ変わった」んですよね?で、ヤクザを辞めて(スパイだったこと知られた上に西田の頭を灰皿でかち割ってよく海に沈められずにカタギになれたな?!と驚きましたが)パン工場勤務になった伊志井も生まれ変わりの人生みたいなものってことで、「また会えるといいですね」が実現して、今度は岳田の方が吹っ切れて毎日激しく求められる伊志井、なんだかんだバランスの良い二人だなぁって気がします。西田は何してるの?生きてるの?と気になっていたらなんと!枯れ専だったのね(?)!笑。「伊志井が組を抜けた」ってモノローグが本当になんの感慨もなさそうで、良いキャラだなぁと思ってたら…そっちには本気になったんですね。西田の恋、初恋なんじゃないかって気がするんですが…これからどうするの?西田は…。
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