このレビューはネタバレを含みます▼
とても面白かったです。
マーガレットが送ってきた日々は全てクズ王太子の回想と、マーガレットが書いた日記で綴られています。
こういうことかな、と想像しながら読むのがとても楽しかった。
マーガレットの日記を読みながら、自分がとんでもない間違いを犯したのではないかと気付き始める王太子。
それでも読みきらないといけないと判断した事だけは正しい行いでしたね。
最初は婚約者を愛していたのに、いつの間にか悪役令嬢に騙されて靡いてしまったという展開はよくあるけれど(それも好きなストーリー)、このお話は最初からマーガレットの事を「地味だな」と思っていて好いていた訳ではなく、王太子として受け入れていただけ。
だから簡単にリリアナに靡いたんだろうな。
この毒公爵家族のその後の処遇は詳しく書かれていていなかったけど、何だか甘い気がするわ。
王太子も廃嫡されてなさそうだし??
ともあれ短いながらも読みごたえのある物語でした。