甘い恋は星ふる夜に
」のレビュー

甘い恋は星ふる夜に

名奈島なも

2巻まで読んで

ネタバレ
2026年1月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 正直、1巻の最初の方は、
早瀬さんの過ごす環境が
辛すぎて読んでいるのが苦しかったです。
そこで個人的にはギブアップしそうになりました。

その後も
橘さんの早瀬さんに対する距離感が
まさしく宇宙人感があって困惑したり、
時任さんとの流れも
初めて読んだ段階では
受け止めるのに時間が必要で
1巻読み終わった時点では、
もう続きはいいかなと思ったのですが、
とりあえず2巻も読みました。

ようやくサラッとですが回想が出てきます。
具体的にどういう接点で
どんな関係性だったのかは不明ですが、
橘さんにとって
早瀬さんがどんな存在なのかは伝わってきます。
それにしても展開のペースはゆっくりめだと思うので
その覚悟は必要かもしれません。

思わぬ人の
いわゆる当て馬キャラ化や
橘さん何やっているんだというシーンもありますが
基本的には平和です。
結果的に
早瀬さんの不器用ながらもひたむきな姿に癒されて
穏やかに読める作品になっています。

そして2人は、一応結ばれます。
キスを初めてするのにも少し時間がかかる為、
年齢的に見るとゆっくり進展している2人かもしれませんが、
橘さんが早瀬さんを大切にしているのは
伝わってくるので見ていて不安はありません。

トラウマの元凶との区切りのつけ方も
意見は分かれてしまいそうですが、
現実的に考えれば、あれでよかったんだと思います。

結局、個人的には3巻は読まないかなと思いましたが、
2巻は読んで良かったと思います。
1巻を読んでモヤモヤしてしまった方は、
2巻までは読んでみてもいいかもしれません。
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