このレビューはネタバレを含みます▼
面白さしか予感できない冒頭と、どんどんワケがわからなくなる展開の楽しさが最高です
父親(妻は鬼籍)とその息子、そして父親の部下、ほぼこの3人の物語なんだけど、全然まったく三角関係とかじゃありませんのでまずはご安心を。
父「会社の部下(男)がさ、キレイなんだよなー」
息子「え、部下に恋慕してんの?やば…」
ってな感じでお話が始まりますが、部下を挟んでの三角関係とかはないです。
ひょんなことから部下が家に遊びに来ることになるんだけど、
父「あれ作れよ、あのうまいケーキ」
息子「え。この親父、息子の作るお菓子で相手の気をひこうとしてるの?」
ってね、まじそれだわw
息子の作ったケーキでなんのマウントが取れるんだオッサンww
お察しのとおり、この父可愛さしかないです。なんかもう可愛すぎて愛しい!
で約束の日曜日、遂に西田(部下)がノコノコやってきますが、
西田が仏壇に手を合わせて、少し妻の話しただけで泣く父。
息子「ここで泣くのか、親父…」
って言ってますがマジそれで、えっここで泣くんだ…って読者全員が思います。
この段階でこのお父さんすごくいいじゃん!素敵じゃん!ってなるのと同時に
父→部下ルートはねえな
ってなります
なのにだよ。
なのにこの部下が!
頬赤らめてこの部下が!
部下「君のお父さんのこと…尊敬してるんです…」
息子「」
え、そっち?(部下→父)って
ルートこっち?って
…あれ?息子要る?って
もうわけがわからないよ…
まぁそんなわけで、何が何やらわからない形でお話が展開します
で、
息子「いやーうちの父さん、いつもあなたのこときれいだって言ってて。もしかするとアレ、まさかホモ的なアレかなって思ったりしたんですけどね」ヘラヘラ
西田「ふざけんなよ。何でもかんでもホモにしねえと気がすまねえのか(軽蔑」
はいこれ。
この西田のセリフ
これ胸が傷まずに読める腐女子いるの
すみません
当然のように何でもかんでもホモにしないと気がすまない。
全てがホモであれって毎秒思ってる
正直ホント、それだけ食って生きてる
すみません
と、そんな調子です
終始面白いです
ちなみに息子✕西田です