注目すべきはそのカメラワーク




絵は元々別に下手とかでも何でも無いのですが、まずとにかく凄い細かいところまで気を遣った作画です。衣装の柄や装飾、部屋の内装から小物に至るまでかなり細かく書き込まれています。
フランス、ドイツあたりの中世を衣装の感じはイメージしていると思われますがその衣装の着方、重ね方を考慮して描いていると感じられる脱衣シーンがけっこうあります。また公爵邸の使用人の衣装も微妙に違い、特に女性は頭の被り物のレースのデザインまで少しずつ違います。そういう部分も注目しながら読むとより読み応えがあります。
巻を追うごとに絵が上達されているようで体格もどんどんリアルさを増し、リュシーの身体の丸みや艶感、色気もどんどん増し増しです。
また、当初よりキャラをさまざまな角度から描いており、複雑な角度からまるで映画なようなアングルで人物のやり取りを見られます。けっこう細かく拘って描いているんだろうなと感じられるのでこちらも作品を読む際に丁寧に読みたくなる作品です。
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メイ さん(女性/30代) 総レビュー数:7件
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