このレビューはネタバレを含みます▼
内容です。
主人公の青年(というか少年?)は、男娼というのでもない、ただ、生きていくためと、人肌恋しいのと、他にやり方を知らないから、色々な人と身体を繋げては、大好きな画材屋のところにふらりと現れることを繰り返していたのですが、画材屋に褒められ、言われた、料理屋を開くという目的のため、年老いた画家に買われるわけです。この節操の無さは、生い立ちによるものですが、原因の実の母の下り、いらなかったな〜。
画材屋も画材屋で、鈍感。いや、鈍感なフリをしているのか⁉︎どちらにしろ、受けの青年は余程魅力的なのか、男達を惹きつけ、そして面倒見てもらって、そして画材屋の元へ帰ってくるという外猫みたいなヤツで、でも内心は画材屋と一緒にいたい、でも言えない…この青年を、健気と見れるかどうかで、この作品の好き嫌いが分かれると思います。因みに私は、そこまでの魅力がよくわかりませんでした。が、嫌悪感はありません。
Hシーンはさほどありませんし、あっさりしてますが、なんかエロい。こういう感じは好きです。ストーリーはふわふわしてるので、あっさりエロシーンも含め、☆3です。辛口かな。