うるわしの宵の月
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うるわしの宵の月

やまもり三香

「うるわしの宵の月」とは・・・

2026年1月28日
何故こんなにこの作品に心震わされてしまうのか!?10巻まで読んで今更ながら表題の意味を考えてみる。麗しの「宵」の月〜先輩の事を宵ちゃんが“水に映る月のよう”とつぶやくシーンを思い出し、だから「麗しの宵ちゃんの月」つまりこの作品の主役は実は先輩=琥珀クンかも〜と思いが至り、“うるわし”は琥珀クンにかかっているのかもしれない・・・そう思うと、宵ちゃんの心に残る琥珀クンのカットが、セリフと共に心に刺さるよう作者によってとてつもなく美しく描かれていたんだと気付かされました。そんな琥珀クンの姿が宵ちゃんの心に積み重なっているように読み手も美しい琥珀クンのカットに心震わせながら、作者が仕掛け伝えてくれて追体験させて貰っているのがこの作品なんですね。
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