不器用侯爵の再愛 ~大好きな婚約者に忘れられましたが絶対に諦めません!~【単行本版】
」のレビュー

不器用侯爵の再愛 ~大好きな婚約者に忘れられましたが絶対に諦めません!~【単行本版】

かかお/八巻にのは/森原八鹿

ヒロインが良し!

ネタバレ
2026年2月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ ちょっと隣国の王子一人に振り回されすぎで、デキる女王陛下のはずなのに、天才侯爵のはずなのに、あんな小物にいいように振り回されて人生めちゃくちゃにされかけてたんだなぁと思うと…全然スッキリしません。そのいいようにされてた理由が、他人にはやたらと辛辣でずけずけ物言うタイプの天才で侯爵な割に自分自身のこととなるとつまらない勘違いしてベルの気持ちを勝手に決め付け、どうせ捨てられるとウジウジへたれたこと考えてるキリアンのせいだと思うと、腹も立たな…いや余計に腹立ちます笑。本当にキリアンに対しては色々と思うところはありますが、ベルが最高に良い。美貌と身分に甘えることなく教養礼儀作法を身に着け相応しい婚約者であろうと努力し、ふられた上に忘れられ「どうでもいいこと」と吐き捨てられてもなお、メイドとして尽くす道を選ぶ、こんな女性に愛されるだけの価値がこんなキリアンにあるのか…とつくづく疑問だけど、ベルがそうしたいなら仕方ない、と、作中のモブ令嬢たちの気持ちになって読みました。キリアンはあと100倍くらい反省してベルを愛して欲しい。すぐ許してもらえたからってちょっと調子乗りすぎです。二度とベルを不幸にさせるなよー!とベルの父にグーで一発くらい殴って欲しかった。笑
いいねしたユーザ1人
レビューをシェアしよう!