ながたんと青と-いちかの料理帖-
」のレビュー

ながたんと青と-いちかの料理帖-

磯谷友紀

単なるお料理まんがではございません

ネタバレ
2026年2月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 先生の作品は本屋の森のあかりからずっと読ませていただいてます。こちらは昭和初期の時代のお話。単なるお料理まんがではございません。人間模様に重きをおいて描かれています。登場人物三人兄弟の名前が独特です。華やかな画風ではありませんが丁寧なタッチです。心理描写がきちんと表現されているので1巻を読んだら次々に先を読みたくなります。主人公いち日と年下夫の周を中心に物語は進みます。料亭のたて直しの話も織り込まれています。周の兄弟の夫婦の話も入っています。物語はゆっくり進んでいます。静かな日常生活の中に色々な出来事があります。この落ち着いた空気感、好きです。次回最新刊は15巻。楽しみです。
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