偏愛獅子と、蜜檻のオメガ【単行本版(シーモア限定描き下ろし付き)】
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偏愛獅子と、蜜檻のオメガ【単行本版(シーモア限定描き下ろし付き)】

伽野せり/峰星ふる

良かったです。

ネタバレ
2026年2月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 小説から参りました。
2巻は駆け足ですね。かなり端折られてますので、気になる方は小説を読む事をオススメします。

お話は、生まれと育ちから王者の風格と言えば聞こえがいい、上から目線の尊大な態度がデフォの獅子獣人の獅旺と奨学生オメガの夕侑の格差愛です。

獣人アルファ達の発情耐久訓練の為の生き餌となることが、オメガが奨学生となる条件です。
奨学生オメガの扱いと、本命以外との絡みを、設定として楽しめる方にオススメします。

攻めの獅旺は態度は上からですし、最初のあたりもキツイのですが、正義感と思い遣りのあるキャラで、運命の番の夕侑の事を何だかんだと気に掛け、世話を焼き、最後には自分の秘密基地に囲い込むという、設定さえOKでしたら溺愛執着激重の囲い込みヒーロー大好き偏愛獅子が楽しめます。
ただ、溺愛執着と言っても、夕侑の過去も含めコミカルなお話ではありませんし、二人が会えない期間もあり切ないです。
でも、最後は両想いのハピエンなので読後感良きです。

しかし、小説でも思いましたが、当て馬キャラの白原くん、当て馬ではなく悪役になっての退場となり残念でした。
獅旺と肩を並べる、優しくて美麗な当て馬キャラのままが良かったなぁ、と思いました。

それと、二人の心情の変化とか色々と不足があるので、やっぱり小説も読んで欲しいなぁ、と思いました。
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