後妻の散らした初恋は騎士の執愛で咲き乱れる【イラスト付き】【単行本書き下ろしSS付き】
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後妻の散らした初恋は騎士の執愛で咲き乱れる【イラスト付き】【単行本書き下ろしSS付き】

吉見依瑠/すらだまみ

切なく苦しい元サヤ。

ネタバレ
2026年2月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 変哲もない伯爵令嬢ヒロインには幼なじみの許嫁がいる。行儀見習として王城に上がっていた彼女は、結婚寸前のところで婚約者から一方的に婚約破棄を告げられる。傷心を仕事で誤魔化し傷も癒えてきた数年後、なんと元婚約者が戦勝の褒賞としてヒロインを望み…という話。前作が面白かったのでこちらも読みました。この序盤のギスギス、私の大好きなやつです。ヒロインが意地を張って(というより己を貫いて)歩み寄れないのはごもっともだし、逆にヒーローが過去がなかったかのような態度に腹立ちました(苦笑)。公女から脅されてたんだろうなと予め見当は着きましたが、読み終わってみればヒーローのひとりよがりだった気がしなくもない(苦笑)。たぶんヒロインは一緒になって悩んでくれてたと思いますね(それを言っては元も子もない)。王女がこれまた良いキャラで、ヒロインにものすごく絶妙な距離感で接してくれてましたね。いい主従関係。私個人的には2年後別れて王女の輿入れに帯同してダミアンと一緒になるルートも面白くなりそうと思ってしまいました。イラストは2、3枚でしたが作品の邪魔にならないいい塩梅でした。面白かったですよ。
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