京都花街はこの世の地獄~元舞妓が語る古都の闇~
」のレビュー

京都花街はこの世の地獄~元舞妓が語る古都の闇~

宮本ぐみ/桐貴清羽

闇が深すぎる二巻。リアルだと感じた。

2026年3月8日
囲い込んで法律の穴を抜けて権力を持った花街に泣き寝入りするしかない、現代の吉原だと思った。
舞妓になりたいと思う子どもとその親全員に読んでほしい。そして、テレビ局然りすぐには変わらないと思うが、本当の伝統芸能として、昼間女性や子どもも触れられるような、庶民に開かれた披露の場になればいいのにと思う。こうした世界でなんとか生き抜いている少女たちが幸せであってほしい。まだ未成年の子どもたちを性産業の担い手にし伝統芸能だなんて本当に恥ずかしい。どこの国でも権力と金を持った馬鹿はいるが、こうした勇気ある告発が変革の一歩になるよう祈りたい。
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