みだらな猫は唇に誓う【電子限定描き下ろし付き】
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みだらな猫は唇に誓う【電子限定描き下ろし付き】

嶋二

あまみけ7作目、愛で溢れたフィナーレ!

ネタバレ
2026年3月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「みだらな猫は爪を隠す」「みだらな猫は甘く啼く」「みだらな猫は吐息にとろける」「みだらな猫は夜に滴る」「みだらな猫は蜜をねだる」「みだらな猫は愛に酔いしれる」に続くシリーズ7作目、スケガワ急便の年下スパダリ彼氏・天野×ミケネコ便のキュートなシゴデキ・ミケちゃんの愛いっぱいの最終巻!「愛に酔いしれる」であまみけ一区切りとなっていたのが、スピンオフを挟んで嬉しい新刊、でも今度こそ本当のフィナーレ。寂しすぎるけど、愛溢れる大団円ですっごくよかった…!今回はミケちゃんそっくりな甥っ子や新しい家族・仔猫のチビに癒されたかと思ったら、仕事中に事故に遭ったミケちゃんが記憶喪失になり、天野のことを忘れてしまうかつてない危機に直面。BL的には王道シチュで、天野が記憶を失くすよりはソフトな展開かな?と気持ち余裕を持って読み始めたけど、やっぱり切なくて辛くて胸が痛くなった。恋人同士であることは隠さず、それぞれ不安と闘いながら悩んで葛藤する様がもうしんどい。なんか毎回言ってる気がするけど、天野はほんっとうにいい男になったなー!今となっては最初のクズっぷりが信じられないほど、揺るぎない愛情を持った真のスパダリに大成長。例え忘れてしまっても何度でも好きになる、気持ちを新たに再び互いの手を取る二人にぐっと来たし、幸せな姿に感無量でした。フィナーレに相応しいラストだけど、やっぱり寂しいしまだまだ見たい!またどこかで、というあとがきを信じて、二人との再会を楽しみに待ってます。
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