うるわしの宵の月
」のレビュー

うるわしの宵の月

やまもり三香

他にはないリアルで丁寧な作品

ネタバレ
2026年3月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 高校生の日常における心の動きが丁寧に描かれています。スポーツに打ち込むわけでも、ドロドロの恋愛ではなく、シンプルなストーリーですが引き込まれます。登場人物が長々としたモノローグで自分の心の中を説明するのではなく、短いセリフや表情で表現しています。特に琥珀の言葉の一つ一つが、リアル。「あー、なんスかね?」や「ケンカしたことないわけですよ」とか。リアルだから引き込まれる。絵がきれいなだけではなく、首のかしげかたや唇の形で、感情が読み取れるほど画力が高い。素晴らしい。
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