このレビューはネタバレを含みます▼
千秋4巻の「その後」から物語が始まるため、4巻が未読の場合には読了後に読まれることをおすすめします
番外編として小話を含めた総集編のような一冊ですが、今までの千秋本編のような悲劇的な描写はなく、晏無師と沈嶠の恋愛模様が随所に描かれています
天下一の武芸者である晏無師は相変わらずの厚顔で意地悪なところもありますが、とにかく愛する人への優しさに溢れていて攻め様として申し分ないです
そして純白青年で掌教の沈嶠はとにかく可愛い
恋を自覚した初々しさが堪りません
本編では、人に裏切られ立場も力も視力さえも失いながら、挫けず清い精神を保ち続けた沈嶠をハラハラと見守っていましたが、番外編では2人の仲睦まじい姿を微笑ましく見守ることが出来ました
小話にある幼児化沈嶠は本当に可愛かったです
もう一度千秋1巻~4巻を読み返して千秋の世界を楽しみたいと思います