このレビューはネタバレを含みます▼
ストーリーの中心は、帝国「オデア」の北方最前線を守備するペセルス騎士団の当主テオ・ペセルスと、かつて帝国によって滅ぼされた「ランジェレス」の第4王子で現在は革命団の団長スレム・マリタ(別名セス)。
2人ともαであったが、実はテオは信託によって選ばれた「スミルナ(シーラという薬で一時的に妊娠が可能となったα)」であり、「カプリ(スミルナに実を結ばせ、卵が孵化するまで夫婦として卵を抱く相手)」を探していた。
そんな時、捕虜として捕えていたセスと事故でセッしてしまった上、まさかの妊娠に成功してしまいます。
この場で今すぐ処刑されるか、テオのカプリとなるかの2択を迫られたセスは後者を選び、テオと卵が無事に孵化するまでの契約を結ぶことになります。
ここからテオとセス、そして2人の子を巡る愛憎と私欲が渦巻く波瀾万丈なストーリーが展開していきます。
少しずつ愛を育みながらも後悔や葛藤に苦しむ2人と、その仲を引き裂こうとする様々な思惑が交差するストーリーから目が離せません。
銀髪スパダリ×黒髪男前…最高すぎます。
セスは自分の国を滅ぼした帝国の剣、つまり敵であるテオに対して物凄く優しいですし、何よりセッ中にテオを見つめる顔が甘すぎる…。
ラット中のセッでも常にテオのお腹を気にかけるスパダリで、逞しい軍人であるテオをあんなに可愛らしくできるのは、セスしかいません。
意外と涙もろくて、テオによしよしと慰められているのもギャップが堪らないですし、何より顔が良い。
テオは普段あんなに冷静沈着なのに、セスとセッする時はとんでもなく色っぽく乱れる上に、セッの回数を重ねるごとにセスに心を許していく姿を見るのが堪らないです。
そして何より、褐色の肌としなやかな脚…テオの体がセクシーすぎます。正直私が挟まれたいくらいです。
また、他の人の前ではあまり表情を変えることはないのに、セスにはいろんな表情を見せるのも可愛すぎて鼻血ものです。
個人的には、聞かなくてもできるのにわざわざテオに挿入の承認を求めるセス、テオの今までのセッ経験に嫉妬したセスに自分の初めてを沢山プレゼントするテオ、服は脱ぎたくないと赤い顔をしながらシャツを握りしめるテオを、ぜひ皆さんに見ていただきたいです。
スートーリーが最高なのはもちろんですが、絵も綺麗で、何よりテオとセスのセッ場面が盛りだくさんの大満足な作品です!