このレビューはネタバレを含みます▼
まるで映画を見ているようでした。
まず絵が超絶に美しい上、心理描写とそれに伴う表情とか繊細に丁寧に描かれています。
過去のシーンとの交差も自然でわかりやすい。
峰三先生、絵もストーリーの運びも完璧すぎますね!
すごく入り込めて読めました〜。
二人のキャラクターもとても魅力的。
主人公の圭一は愛情や庇護欲の塊のような人。父親に暴力を受け傷ついている健気な凪を慰め優しくしたくてたまらない。それでいて美人でとても色っぽい。
凪は執着系…といってもクセ強とか身勝手なところは一切なく、トラウマを抱えながらも圭一のことを想い気遣っている。
二人の想いの深さが海や幼いころのシーンと重なりそれはそれは美しいです。
そして絡みのシーンもまた美しい。
とにかく美麗で眼福でした。
ストーリーが丁寧でしっかりしているし、キレイに終わるので物足りなさなど一切なく満足する読後感。
いい作品でした。
買ってよかった〜!
峰三先生の作品、これから楽しみにしています!