「歌わせろ、お前を
」のレビュー

歌わせろ、お前を

モーラベちさ

まぁとにかくうまい!

ネタバレ
2026年4月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初は自分への恋心を利用しようとする主人公なのですが、物語が進んでいくうちに心境が変化していきます。それ自体は王道なストーリーだと思うのですが、この作品はそこから過去描写や回想がたくさん描かれ、どうして二人はこうなのかが後からわかってくるのが面白いです。二人の背景は重めです。また、二人の行動もなかなか先読みできず、中盤は特にハラハラします。そもそも一緒に住んでいるし、からだも重ねて、デートだってしているのに、お互いの心がなかなか通じ合わずもどかしい。途中で出てくる当て馬(?)の外科医も、二人に刺激を与えるいいキャラだと思います。すれ違ってしまった二人だけど、かけた時間の分だけ愛が育っていると信じたいです!最高のフィナーレの予感がします。
作画の安定感、表現力、演出のパワフルさなど素晴らしくて、大好きな作品です!
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