うるわしの宵の月
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うるわしの宵の月

やまもり三香

ティーン向け

2026年4月25日
絵が綺麗で、これまで王道の、可愛いのに好きな人の前では可愛くなれないヒロイン…ではなく、
格好よくて可愛いとは無縁と思っていたヒロインが可愛くなっていく姿が魅力の漫画です。

ヒロインのお友達や彼の友達のキャラも、
可愛くしっかり描かれており、
学生時代の先輩やバイト先の子に憧れる…そんな日常を思い出しながらキュンキュン出来ます。

他の方のレビューでストーリーに辛口評価が多いですが、
酸いも甘いも体験してきた30~40代(かく言う私も40代です。)には少し都合のいいストーリーに取れてしまい、
物足りなく感じるのかもしれません。
あの時の出会いを運命と呼び、恋をしてる時はこれが最後の恋だと感じる程に相手を想う。
少しのすれ違いやよくある恋の障害をこれで終わりだと感じてしまうほどの絶望感や諦め。
ヒロインにとっての初恋が上手く描かれていると感じます。
どこかで見た言葉ですが、
「初恋はこれが最後の恋と思うし、最後の恋はこれこそ初恋だと思うもの」この漫画のヒロインとその彼のようだなぁと。
まだ最後までどうなるか分かりませんが、10巻までのレビューでした。
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