このレビューはネタバレを含みます▼
夜の職業や風俗業界には、軽度〜グレーゾーンと言われる障害特性のある女性が多いことは、かなり前から言われていました。犯罪を犯したり、利用されたり巻き込まれる人も多いです。
福祉援助に結びつかなかった「みいちゃん」が辿った道はその中でもおそらく、最悪のケースなのでしょう…
時折みいちゃんが垣間みせる「誰かに必要とされたい、愛し愛されたい」という、人間誰もがもつ普遍的な気持ちがわかるからこそ、この話はますます痛ましいです。
ただ、みいちゃんとともに生きられるか、というとそうではないです。
可愛らしい絵ですが、社会の狭間に落ち込んでいく女性の姿には、同性として突き刺さるものがあります。
最後まで見届けたい話です。