みいちゃんと山田さん(6) 絵本付き特装版
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みいちゃんと山田さん(6) 絵本付き特装版

亜月ねね

最強のトラウマ鬱マンガ

ネタバレ
2026年5月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ みいちゃんと山田さんは今年の鬱マンガのトップに君臨すると思います。下手をすれば歴代1位にもなりかねない シャレにならない内容です。まずみいちゃんについてですが彼女は生まれた時からとにかく不幸な生い立ちで同情するしかない被害者のように思いました。しかし物語が進む彼女の本性というのは本当に救いようはありませんでした。基本的にはこの人には勝てないと思う人には従いそして自分に親しくしてくれた人に対しては都合よく扱うなどのことを無意識にやっており正直な話 同情できない被害者としか言いようがございません。しかも物語が進むことに彼女の行いは無自覚ながら結果として様々な人の不幸の連鎖につながっているのです。この特装版の話は特にやばい人物たちが登場し全くと言っていいほど救いがないです。特にドン引きしたのは最後のリアルみいちゃんの絵面でした。とにかく怖くて胸糞悪すぎます。唯一救いがあるとしたらみいちゃんにストーカーしていたシゲオがみいちゃんのヤバさに触れて自身の行いを顧みて光落ちしたところくらいです。その話の後は終わりの始まりが少しずつ始まっていくような展開でみいちゃんがなぜ殺されるか分かっていくようになってるようです。ついでに言えば特装版にはみいちゃんを羊にした絵本がありますが可愛い感じながら意味を深読みすると恐怖しかありません。とにかく引きます。トラウマ確定の傑作だと思います。
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