引退賢者はのんびり開拓生活をおくりたい
」のレビュー

引退賢者はのんびり開拓生活をおくりたい

箸糸シュウスケ/鈴木竜一

話が段々と広がっていく

ネタバレ
2026年5月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 漫画の絵としては昨今のファンタジーものの中では普通だと思います。
 離島が舞台で、そこの調査と開拓村づくりがテーマのようですが、正直言って自然環境が非現実的すぎてツッコミどころが多く話が入ってこないです。(自走するボートで1時間程度の隔陸度の割には全然調査が進んでなかったり、現地人が居るのすら知らないなんて事があるか?また準トンボロみたいに引き潮の時に本土とつながる道が現れるというのに、ボートで1時間の距離を歩いて行けるか?そんな長時間陸続きになるのに、何十年と未開というのが信じられない。)一応4巻まで読みましたが、そのあたりを納得させてくれるような説明はまだ無く、不思議な島で片付けられてるようです。
 島の開拓、半ば追放されるよな形で出てきた本国の政治問題、恋愛、島に残された謎が謎を呼ぶ痕跡など、次々と話が広がっていきますが、どう回収されるのか。
 いささか作者がやりたい事を詰め放題してしまっている感はありますが、展開を追うのは楽しみではあります。今後に期待です。
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