「後宮医妃伝
」のレビュー

後宮医妃伝

涙鳴(スターツ出版文庫刊)/やもり四季。/嶋

最後まで読んで本当に良かった。

ネタバレ
2026年5月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ たまたま知って、読み始めたこちらの作品。『後宮医妃伝』完結しているからと、全巻一気に読みました。読んで本当に良かった。主人公の医仙白蘭は前世で親友を亡くしており、その親友との約束を果たそうと、現世で薬学の知識を生かしながら皆の役に立つように懸命に生活しています。そこへ現れた第三皇子くりゅう殿下。身分を隠して白蘭に近づき、拉致して後宮妃、医妃にしてしまいます。初めは騙されて連れて来られたことを悲しんでいた白蘭ですが、くりゅう殿下の苦しみを知り支え、後宮で医妃として生活する中で、殿下と恋に落ちます。主人公を支えてくれる登場人物が素晴らしく、皆大好きになりました。白蘭、くりゅう殿下2人の純粋な愛に心を鷲掴みにされます。最後に親友からの手紙を読んだ白蘭の涙、くりゅう殿下との運命を知り、涙なしでは読めませんでした。ハッピーエンドで、幸せな気持ちで読了することができました。作者様、ありがとうございました。
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