「森の端っこのちび魔女さん@COMIC
」のレビュー

森の端っこのちび魔女さん@COMIC

藤村あゆみ/夜凪/緋原ヨウ

不穏な開始だったので思わず原作をチェック

ネタバレ
2026年5月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 森に住む薬師のミーシャとお母さん。
公爵の父の側室であるお母さんは、戦争で大怪我をした父のために、祖父からの依頼を受けてミーシャと共に公爵邸へ駆けつけます。
1巻を試し読みしたのはここまで。

絵は綺麗でお話も面白いものの、正妻と子供たちからは強い敵意を向けられており、自分の血を輸血して治療するお母さんの体調もとても心配。
このままお母さんが儚くなってしまうのでは…ミーシャは天涯孤独になってしまうのでは?という強い不安を感じて、(鬱ストーリーだったら読むのしんどいかも…)と原作の序盤を確認してみました。

結論から言うと、お母さんは体調不良だけでなく、他の要因も加わって亡くなります。
そしてミーシャは大国に嫁がされそうになります。
ただ、大国使者様の機転で側室ではなく遊学扱い。
新しい世界に飛び込み、知識を得て羽ばたいていく希望あるお話でした。
なお正妻へのギャフンもあります。
(※すべてコミカライズ2巻収録)

また原作にだけ出てきていた情報を付け加えると、こちらの世界観では日本と異なり、側室は複数人いるのが当然ということでした。
1人しかいないのはむしろ少ないのに、側室を迫害するのは正妻としてどうなのか…ということです。
(そうでなくても明確に色々手を下してるので、現代日本に照らしてもアウトですね)
あくまで貴族社会というのが考え方の前提にありそうです。

コミカライズではしんどいターンは重すぎないように配慮され、バランスよく表現されているように思いました。
これからも読んでいきたいです!
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