おっさんだけど聖女です
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おっさんだけど聖女です

桃瀬わさび/にやま

聖女とは何なのか

ネタバレ
2026年5月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 魔獣を倒す力を持つ者が聖女であり、そしてその人に与えられる称号であり役割。このお話しの中で『聖女』の性別や年齢を気にしているのが主人公のみであり、何度も何度も自虐的な材料として使われるのが鬱陶しかったです。

作品中、美丈夫な攻めは主人公を『聖女』としてではなく、一個人として愛しているということにしたいみたいですが、それってあまりにも無理があるのでは?2人が出逢った時に『聖女』と判明しているので、この攻めは『聖女』ではない主人公を全く知らないのですよ。確かに主人公はとてもいい人ですが、特別人格者という訳でもないですし。『聖女』要素のない主人公が好きならそれはただのオヤジ・フェチってことでしょう。それにしても『聖女』に対して不埒な想いを抱く攻め、その立場を考えると気持ち悪い限りです。卓越した能力を持ち神のような存在、そんな相手に欲情するなんて。

魔獣そして魔王征伐はまるでゲームのようでした。
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