だって望まれない番ですから
」のレビュー

だって望まれない番ですから

燦々サンゴ/一ノ瀬七喜/杉町のこ

時系列がめちゃくちゃで工夫もなしです

ネタバレ
2026年5月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 時系列が変わるにせよ、ここから回想ですよ~とわかるように何かしらの工夫を普通はするものでは?
その手の工夫が全くないうえに、頻繁に過去や未来や生まれ変わりやら時系列が各話ごとに入れ代わり立ち代わりするので、こちらの想像力を駆使して読み進めなければいけません。回想に入ったとき「あ、回想に入ったんだな」と瞬時にわかるようにしてほしい。また、時系列だけでも怪しいのに、出ていないキャラの名前が突然出てきます。「ゼファさんが求婚しているおすすめ」みたいな町の人のセリフです。ゼファって誰…?前に戻って確認するがそのような人はいない。2巻を買って読んだらようやくゼファさん登場。いやさ…原作がどうかは知りませんが、ゼファさんとやらを街で見かけるなり、ふわっとでも顔出ししてから話し始めてくれない?もしくは1巻の最後の時点でゼファさんは活躍しないんだから名前を出す必要なくない?この漫画をこう評価している人たちは気にならないの?もしかして主人公の恋愛だけを見たいからモブとの会話なんてすっ飛ばしてて疑問にすら思わないのでしょうか?村娘に転生しているヒロインの状態では最初からいろんな人に好意を寄せられてて、そこも疑問。もしや実は竜族の人が化けているのかなと疑ってはみたものの2巻までではわからない。あと話を転がすためなのか展開に困るのか知りませんか、次々と前触れなく新キャラが登場するのです。あなた方…誰…?今まで匂わせすらなかったのに急に出てきて何…?不思議な力で招待状の秘密を暴くために用意されただけのキャラ?もうそんなの今いるキャラだけで話転がしなよ…となる。何もかも思わせ振りで解決しないまま進むのに、新キャラと新しい事件だけ起こっていくのでストレスが溜まります。端的に申しまして、漫画を描くのが下手。そして原作も恐らく素人に毛が生えた感じだと思う。ちゃんとした小説をよく読むタイプの人なら絶対にしない行き当たりばったりなストーリーライン。1巻は無料だったとはいえ2巻購入してお金払って勿体ないことしたなって感じ。続きは読みません。
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