妖子
」のレビュー

妖子

池田理代子/池田悦子

怖い

2015年8月17日
裕福に何不自由なく暮らしていたある日、自分が死刑囚と悪魔の娘として産まれたことを知ってしまう主人公。脅迫してくる人間を排除していく自分の冷酷さに事実を自覚します。
主人公が冷静で利発なため読んでいてある意味爽快ではありますが、絵が迫力で、おどろおどろしい話なので基本的に陰惨です。最後が少し消化不良気味。
いいねしたユーザ2人
レビューをシェアしよう!