このレビューはネタバレを含みます▼
ラプンツェルとその伴侶に選ばれた主人公が、同じような姫&伴侶カップルたちと、『幸せ』を求めて戦いに巻き込まれていく…!
みたいな話かと思って読み始めたんだけど、なんかよく分からん…
赤坂アカとアジチカさんの作品なので、と思って作者買い半分、設定に惹かれ半分、で4巻まで読んだけど、そもそも呪いと戦いの最初の世界観を把握するまでに2巻はかかる。
主人公たちが、呪いに巻き込まれ…たと思ったら、同じような呪い持ちとの戦いに巻き込まれながら、謎の解き始めに手をかけるぜ…!で2巻くらいかな。大枠の流れ的には妥当。
でもその前に、もう少し世界観の説明をして欲しい。今のところ全放置。呪いが主題の世界観なのに、呪い…というか呪人とは?蔦の化物の総称かと思ってたら、全然違う化物のことも呪人って周りの人達が当たり前に呼んでるんだけど、誰も説明してくれないの…??
呪いというか、モンスターバトル。
個人的には1巻試し読みはオススメしない。3~4巻まで買って、好みかどうか試してみた方がいい。
設定としては、タイトルから概要が分かるように、メルヘン=物語の主人公たちをオマージュしたキャラクターたちが、その物語にちなんだ呪い?能力?で、クラウン(王冠)争奪していくお話。うん、アジチカさんの作品らしさですかね。
「物語」にちなんで、世界観が構成されている点は、分かりやすい…?のかな…??
魔女という名の『書き手』と物語オマージュの『書かれ手』みたいな立場とか、今後更に世界観がワールドワイドになっていきそうな伏線は感じるし、感じやすい。
でも、男色ネタぶち込む必要あったか…????
いや、当人はBL大好き人間ですけども、公式が物語の主人公と伴侶でバトルロワイヤルしていくぜ!って言ってるところに、男色(しかも幸せカップルとかではない)そんなにしっかり描写ぶち込む必要ある…???
しかもカニバリズム?ハードSM??みたいなシーンとか、必要かなぁ…????
赤坂アカといえば、代表作は推しの子やかぐや様なのに、作者買いする人はイロモノ感に絶望感に打ちひしがれたりしない?大丈夫??ヤンジャンだからアリなの???
世界観の絶望具合は、赤坂アカさんやアジチカさんらしいっちゃらしい。
グロさ荒々しさの描写も流石アジチカさん。
謎にワクワクするというか、意味が分からんままとりあえず読み進める作品。