「イントゥ・ザ・スリル【タテヨミ】
」のレビュー

イントゥ・ザ・スリル【タテヨミ】

毒液/Leefail

長らく休載中で

ネタバレ
2026年8月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 現状、出てる分だけしか読んでないので、オチを読んだらまた感想が変わるかもですが、暫定として。めっちゃ面白い。なにより、コミカライズの毒液先生の画力、表現力のセンスが凄まじい。表現力については、圧倒的星5億個レベル。内容については、何というか、友人の自死すらカップルのスパイスにする倫理欠如の恋愛脳ドスケベカップルの話、という印象です。最初は、友人の自死、検察、事件、逮捕、とミステリーBLかと思ってワクワクして読んでたんですが、全てゴシップ程度のスパイスとして使われていました(笑)。セッ久以外に無気力すぎて、消去法でマシな音楽をやってるBッチ受けとシゴデキ風スパダリ執着攻め。シゴデキ風と評したのは、仕事に私情持ち込みまくり職権乱用しまくりのカスだからです(笑)。おい、私のミステリーBLへの期待を返してくれよ!と評価を下げようかとも思ったし、恋愛脳な時点で読むの止めようかと思ったのですが、毒液先生の圧倒的表現力で引き込まれてしまい、ずっと読んでる。連載再開したらまた読むと思います。もうね、表情、表現がすごすぎるんですよ。私は小×大が性癖なので性癖的にも不一致だし、受けも攻めも全然好みのタイプじゃなくて。原作の設定と内容だけなら、絶対に避けて通る。なのに、読んでしまう。毎回、攻めのキザ仕草やセリフにギエー助けてくれー、となり、受けの構ってちゃんBッチぶりに、おめーははよ大人になれ、自分で自分の機嫌をコントロールしろ、とキレながらも、読んでる。性癖の不一致度的にしょうみ精読が苦行レベルなのに、漫画が上手すぎて面白くて目が離せない。毒液先生の魅力と吸引力すごすぎる。私は、漫画家さんのスキルや努力やテクニックには敬意を払って夢中で読んでしまうのですが、キャラの好き嫌いを重視する人には向き不向きもあるかなあ、と思います。受け攻め共に、過去の恋愛への誠実さを欠くタイプだから、受け入れがたい人もいるでしょう。かくいう私もそう。でもねー、毒液先生の技巧ホントにすごすぎる。上手すぎて執念すら感じます。今まで私の読んできたBL漫画界隈で表現力ナンバーワン作家です。この作品を上回るものは無いでしょう。
いいねしたユーザ3人
レビューをシェアしよう!