みいちゃんと山田さん 分冊版
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みいちゃんと山田さん 分冊版

亜月ねね

生きることの切なさと輝き

ネタバレ
2026年8月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2026年晩夏、遂に完結。読み終えた時、生きてくことの難しさと社会の厳しさみたいなものがズーンときたな。この物語の軸は生きるのに不器用なところが似ている2人が肩を寄せ合ってこの社会を生きようとすることの切なさと輝きにあると思う。みぃちゃんと引き離されてしまった山田さんはみぃちゃんの物語を完成された後、生きる意味を見いだせなくなってしまったのかな。ラストシーンを見てそんなことを思った。山田さんはみぃちゃんのそばにいる時だけ、規範みたいなものから外れて生きる自分を許されてたんだろうな。山田さんがみぃちゃんと再会できた点であのラストはハッピーエンドと捉えたい。
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