セシルの女王
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セシルの女王

こざき亜衣

エリザベス1世の寵臣が主人公

ネタバレ
2026年8月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 3巻まで。
ヘンリー8世の衣装担当宮内官を父に持つセシル・ウィリアム12歳は初めて宮廷に上がる。横行する暴力や理不尽な出来事、派閥争いや不貞を目の前にし、夢見ていた宮廷と現実の差に落ち込むが、王妃アン・ブーリンの人柄に救われ、彼女のお腹の子に仕えることを誓うが。。。

どこまでが史実通りかはわからないが、世界史の授業では取り扱うことがない視点からのエリザベス1世の物語というだけで心踊る内容となっている。数多いキャラクターを性格含め、書き分け、歴史の世界に引き込んでく魅力ある作品だと思います。トマス・クロムウェルをクロちゃんと呼ぶシーンなど、ウィットに富んだ発言も面白い点かなと。ウィリアムの清廉潔白な性格が将来どうなっていくかなど、今後の展開に期待大です。
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