「捨て悪役令嬢は怪物にお伽噺を語る
」のレビュー

捨て悪役令嬢は怪物にお伽噺を語る

秋澤えで/桐野壱

絵画や絵本のよう

ネタバレ
2026年9月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ とっても良かったです。
普段読んでいる作品よりも文字が多く、絵や塗り方も絵画や絵本のようです。
特に印象的だったところ。
黒が多用されているのですが、特に2巻の中盤から後半にかけての黒が好きです。
ラクスボルンに乗り込んだ陛下のターンの黒は、威圧的で圧倒的な暴力の黒。影や髪や血に溶け込む黒でした。
各巻で差し込まれるカラー絵は絵本のようにきれい。2巻扉絵のシルフが美しくて好きです。
6巻レオナルドの眼鏡姿は反則級のかっこよさ。
そして最後。あれは不意打ちで泣いてしまいました。
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