「ヲタクに恋は難しい
」のレビュー

ヲタクに恋は難しい

ふじた

だからヲタクじゃ無いんだってばよ!

ネタバレ
2026年9月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 所謂ヲタク用語を私はこの作品で覚えました。おk?とか。レイヤーとか?あとなんだろ、テンポの良い会話の応酬?あの人達早口だからね。ゲーム用語も何となく?11巻の完結編で、ヲタバレしたナルちゃんが。一般の人達にヲタバレするコトをあれほど怖がってたナルちゃんが!周りの温かさに触れて、過去にヲタバレした事で傷付いて来た自分自身を乗り越えたり。ゲームさえやれれば幸せだったボッチの宏嵩が。彼もまた恋をする事で成長する。そうヲタクなのに?!違う!世間一般のヲタクのイメージも変わって来たしね!なんて。ナルちゃんが言うまでも無く。彼等のスペックの高さはもはやヲタクでは無い。ヲタクじゃあ無いんだってばよ!揃いも揃って恵まれたルックス、背が高くスラリとしたスタイルの良さ。清潔感。ナルちゃんに至っては腐女子と言えども社内でも男性達から認められるほどの可愛いさ。胸は無いかもしれないが、相当の美少女。宏嵩だって「眼鏡を外せばイケメン」と言われているが、メガネ属性からしたらもはやただのイケメンなのだし。圧倒的清潔感と仕草のカッコよさよ。え?!違うの?!ヲタクってもはやイケメンと美女しか居ないの?!太ってたり清潔感無い人とか駆逐されてんの?!っていう。だって昔とイメージ変わったんだよね?!こんなハイスペだらけなら。むしろ恋は簡単だろーがよ!という。ツッコミ不在のファンタジー。リアルじゃ無いから。ある意味で無機質だから。こんなにも人気で支持されたんじゃ無いかな、とも思ったりもする。いや待て逆に。ハイスペだろうと何だろうと、恋はフツーに難しい、という普遍的なテーマなのかも。それにしても。尚ちゃんとこーくんは可愛かった。コミュ症で地味なこーくんが、圧倒的光属性の尚ちゃんと恋をする。全少女漫画の憧れじゃんよ。パッケージを今っぽくオシャレにした、普遍的な少女漫画だなぁーって。そして嫌な子が誰も出て来ない優しい世界!癒されるのもまた、今っぽさ。完結編まで読めてヨカター\(^o^)/
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