美しいこと
」のレビュー

美しいこと

木原音瀬/日高ショーコ

作者買い

ネタバレ
2015年8月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 名作ですね。女装好きな男(ノンケ)×ノンケ。同僚なのですが女装している時に出会うので攻は女性だと思って惹かれていくんですよね。女装は好きだけど男は好きではないので受は困るんですけど純粋で一途に想われてだんだんほだされていきます。でも男性だとバレると・・・。あぁ、思い出すのもツライ。廣末さんは至極まっとうな事をしてる気もするんですが、松岡さんの身になると手のひら返されてツライですよね(TДT)よくあるBLのようにノンケがすぐに想いを返してくれることはありません。そこがとてもリアルかな。でも2巻まで読んでもまだグダグタの優柔不断。イライラ~💢
少しの事で一喜一憂してる松岡さんがホント可哀想。期待させといて、す~ぐ地獄に叩き落としてきます。もー!まぁ、最後には逆転(廣末が追いかける)して両想いになるんですが、いつ裏切られるだろと思ってしまいます。それぐらい酷かった。でも読んでみて損はないかと。出来れば「愛すること」まで読んで欲しい作品です。こちらはず~とラブラブしてるので今まで辛くても頑張って読んできたご褒美になります😃
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