最後で涙





2015年8月31日
山藍紫姫子先生の小説の中でも、文庫化されているもの、たとえばこの作品とか『花夜叉』とかは、やはり名作。500円でこの読みごたえは素晴らしいと思います。
『花夜叉』と同じく、美しい兄と、兄を憎んでいたけれども愛するようになる弟のお話。
山藍ワールドらしい激しいエロの連続ですが、『花夜叉』よりは痛くないです(笑)。
読み始めたら「えー、どうなっちゃうの?」とハラハラ。途中でやめられなくて最後まで一気でした。
そして最後のセリフで、やられました。
気になっても絶対に最終ページをのぞかずに読むことをお勧めします。
『花夜叉』と同じく、美しい兄と、兄を憎んでいたけれども愛するようになる弟のお話。
山藍ワールドらしい激しいエロの連続ですが、『花夜叉』よりは痛くないです(笑)。
読み始めたら「えー、どうなっちゃうの?」とハラハラ。途中でやめられなくて最後まで一気でした。
そして最後のセリフで、やられました。
気になっても絶対に最終ページをのぞかずに読むことをお勧めします。

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