このレビューはネタバレを含みます▼
最終巻まで読破。北欧神話をベースにした、ストーリーもキャラクターも活かされた良作です。可愛いだけじゃない、純粋と言うには苦難を舐め尽くし、男性不信になったお姫様と、毎夜暴れ狂う銀狼の神・フェンリルに苦しめられる王の物語です。経験豊富そうな王様が。。という設定もかなりツボでしたw笑ったw
笑いがありながらも、続きはどうなるの？とあっという間に読めてしまいます。この作家さんは、だいたいどの作品も一定レベルで読ませてくれる作家さんなので、ストーリーが気になったら買いだと思います。
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