夏の塩
」のレビュー

夏の塩

榎田尤利/茶屋町勝呂

いっぱい、泣いてしまった

2015年11月24日
BLというか、魚住君の人生。魚住君のことを知って、知りたくなって、辛くなって、すごく可愛くて、感情移入して、どんどん、引き込まれてしまいました。自分で自分のことをよくわかっていない魚住君をいろんな人の角度で、とても、繊細に書かれていて、簡単に切ないとか、辛いとかという言葉では表現できない。全く、エロはないのですが、心の奥深い部分で感じられる素晴しい作品でした。
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