このレビューはネタバレを含みます▼
子爵令嬢のヒロインは社交界デビュー初日、「まだ男のように馬に跨っているのか」と伯爵のヒーローに馬鹿にされる。
社交界の寵児からの悪口は噂になり、蔑まれ、逃げるように田舎へ帰ってしまう。
それは大きな心の傷になって、悪魔のようなヒーローを憎み忘れられない出来事になっていた。
初めて読んだ作家さんです。
大体先の読める設定なんだけど、ヒーローが好みのタイプで楽しめました。
後半は、ヒロインがあんなに嫌ってたヒーローをどうしてこんなに好きになっちゃったの?と若干ついていけなくもありましたが、腹黒×ヤンデレに追い詰められてゆく、じゃじゃ馬なヒロインが本当に可愛くて面白かったです~。
みんな怖い人ばっかりでヒロイン逃げて~って感じでした。
この作家さんのチョイスする言葉もかなりツボですごく好きになりました。
他の作品も読んでみたいです。
サイトの番外編も面白かった~。
イラストはヒロインが19歳なのにロリロリしていてちょっと…て感じですが、とにかく画像が粗くて小さくて感想も何もないって感じです。