ほっぺにひまわり
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ほっぺにひまわり

三田織

雑誌の系統が違う少女漫画

ネタバレ
2015年12月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 私は不得意な少女漫画が多く、BLで少女漫画的なのは嫌なのですが、この作品は前半後半ともに少女漫画でした(ToT) 表題作は太め受のアブノーマル感を全面に出している割に、振り切って無くて、本番は回想でスルー。なのに、しばらく後の痩せた状態では本番ありと言う『やっぱり普通のBL?!』状態でした。 前半の当たり障りの無い、少女漫画から一転。後半は個人的に苦手なドロドロ(?)煮え切らない系。ワリキリ・浮気等。しかも、幼い主人公の脇で事に及んでみたり、逃げたりとなんだかなぁって感じの受です。受けも攻めも性格がムカついて、まともに読むことができませんでした。 愛すべきキャラがいてこそのBLだと思うので、人間的に駄目なキャラ達だと私的にoutでした(;_;)
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