このレビューはネタバレを含みます▼
鷹緒（受）はヒゲ生えてるし、おっぱい大好きなダメ男（しかもチャラくて嘘つき）なのに、なんでか分からないけど、すごく可愛く見えてしまうのはなぜでしょう。美長（攻）は、ちょっとヤンデレ入ってるけど一途でイケメンでSなので、ものすごく好みです。
このカップルの話が好きすぎて、続編も全部読みました。ストーリーに萌えすぎて、何度も読み返しちゃってます。エッチシーンも色っぽいんですよね！ちゃんと、男性同士の恋愛を描いてるところに萌えるんだと思います。胸がギュッてなる切ない展開も、すごくいいです。ノンケの男子なら可愛い女の子に目移りしちゃうのも分かるし、男相手でも気持ち良くて流されちゃうのも分かる。女の子と浮気しても、結局最後には美長の元に帰ってくる鷹緒と、お仕置きはするけど一途に受け止める美長が愛おしいです。ちなみに美長×鷹緒だけの続編は、時系列的に『好きというのになぜかしら』に収録されてる「奪われることまるごと全部Ｒ」と『愛があるならいいじゃない』の順に読むのをお勧めします。（店長×シェフの話にも登場するし、話も繋がってるので、ほんとは全シリーズ読んだ方がより面白いんですけどね♪）鷹緒がどんどん美長にメロメロになっていく過程がいいです。長髪も色気があって好きだけど、短髪の美長もカッコいいよー！
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