このレビューはネタバレを含みます▼
「たかが恋だろ」のスピンオフ作品、
「愛想尽かし」のカップル、椹木と柊也のその後のお話です。
今回購入にあたり「愛想尽かし」を読んでからこのお話を読んだんですけど、やっぱり椹木かっこいいわぁ…
もぅ本当かっこいい。柊也も好き。
「愛想尽かし」でもそうですが、柊也が椹木に愛される事によって少しづつ成長していく。そして、この2人がお互いにお互いの事を大切に思う事によって、少しづつ2人の関係を作っていく姿が読んでて幸せな気持ちになります。理想形であって、もぅ純な気持ちを持ち合わせていない私にはちょっと夢物語だなぁ〜と思う気持ちもありますが（苦笑）…読んでて楽しいです、こっちが幸せな気持ちになります。
今回のお話は、お話としては軽く、さら〜っと読めます。ある事件に柊也が巻き込まれてしまうのですが、それをがっちり椹木が支えているのですが、
もぅ〜なんですか！椹木さん！かっこよすぎ！！
後、柊也がやっと自分の過去から目を背ける事やめ、見て色々な事を思い出していく。そこがすごく好きでした。最後ご飯を食べながら泣いてる時は読んでるこっちも泣けてきます…。それをまた、静かに泣かせてあげてる椹木がかっこいい事！
…って前でご飯食べ続けてるだけなんですけどね（笑）それがまたいいんです。
最後の最後はもぅバカップル、ご馳走様でしたです。
読んでて楽しかったです。
猫のチビちゃんと一緒にいつまでも幸せに暮らして欲しいです。
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