温泉街のメデューサ
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温泉街のメデューサ

轍平

温泉街要素は少なめ

ネタバレ
2016年2月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ ほのぼのとしたラブコメディです。
とにかく登場キャラがかわいいです。
ビジュアル的な意味合いだけでは無くて、行動、仕草、思考…、雑な言い方になりますが、全部かわいい。
主人公の女の子は生まれつき頭にヘビを生やし、目が合った者を石化させるという特徴があります。
そんな主人公の巳里ちゃん、不動くん、菅くん、の三角関係を主に話は進みます。
菅くん(ピュアヤンキー)→巳里ちゃん(1巻表紙の女の子)→不動くん(ヘビ好き)、という感じで相手に片思いしている感じです。
相手の言動、行動に一喜一憂したり、誤解からさらなる誤解をしたり、その様がかわいくて、なおかつ笑えます。微笑ましい。
特に9話の菅くんには笑わされました。純情だなおい(笑)。
ページ数は少なめですが、買って損は無いと思います。
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