親なるもの 断崖
」のレビュー

親なるもの 断崖

曽根富美子

生きること。

2016年2月26日
なかなか現代の報道では知ることも出来ない、えぐられるような痛みを描いています。
女性たちが自分の道を歩むという選択肢がそもそもない。
ただの商品。
その中でも決して魂だけは汚れずに、まっすぐに優しく逞しく生きた様々な女性の姿。
つらい気持ちにはなりますが、たくさんの方に読んでもらいたい作品です。
漫画という枠を超えてると思います。
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