このレビューはネタバレを含みます▼
ハルタとカンナの話。この二人が可愛くて、うまくいけばいいな~...と読み進めていたら、ハルタが事故でなくなるなんて...。読んだことをめちゃめちゃ後悔しました😩寝る前に読んでしまったもので、ほんと寝つけなくて😔事故にあうシーンがディープで、暗闇で、スローでリアルで...ハルタのことが走馬灯のように描かれて、その喪失感たるやなかった。それだけ力量のある作家さんなんだろうけど...。まだカンナが恋を知らないままに、心の支えだった大事な幼馴染みを失って、それまでの友情も壊れて、恋のゴタゴタに巻き込まれて、辛くて続きは全然頭に入ってこなかったです。他のメンバーの恋愛模様なんて、私にはいらなかったです。
最後の最後で、やっとカンナが救われるみたいですが...。
あと、割りとどのカップルも、カラダの関係はやっ!!てびっくりしました。サクサクくっつきまくっていったので、それも、ハルタの話との温度差半端ないですね。そこがちょい微妙...!
ラブラブで一途な王道少女漫画が好きなので、私にはキツかった内容ってことで、☆は3つと低めです。