恋することに無駄なコト
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恋することに無駄なコト

村上左知

ほのぼの楽しむタイプの作品

2016年4月16日
村上さんの作品の中では、受が女っぽくないほうなので楽しんで読めました。まだ全作読んだわけじゃないけれど、今のところこれが一番好みです。攻も受も男の性格と行動をするカップルが好きな私としては、ぜひ兄・水貴を主人公にしたお話を読んでみたいです。
ところで、何気にスゴイと思ったのは、弟・夕貴と兄・水貴を一度も間違えないで認識できたところ。似ている設定なので実際髪型も同じだし、弟が眼鏡をはずしたらほぼ一緒。なのに一度も間違えなかった。他のマンガで、全く違う人物なのに区別が出来ないケースも多々あるから、これって意外にすごいことです。
ストーリーとしては全般的にほのぼのしてます。大きな事件もないし、ちょっとしたすれ違いもかわいい範囲ですぐ収まります。何かメッセージ性のある作品ではなく、ほのぼの楽しむタイプの作品です。
読み放題対象。総172ページ。
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