星4,5。ふぁみりー～のスピンオフ。

231ページ、表題作3話（描き下ろし12p）＋ヒミツのうぃたせくすありす3話（表題作＆ふぁみりーのスピンオフ、描き下ろし後日談8p付）、約半々で2組の話。

表題作は教師同士で、後半はその学校の生徒の話。
どちらの話にも互いに4人登場してくるので、1冊同じ話のような読み応えです。
しかも学生2人は前作ふぁみりーしゅみれーしょんに幼稚園児で登場、本作はそのスピンオフ。
とはいえ、2冊とも互いに脇役で登場してますが話につながりはないので、別々で読めます。

どの話もキャラが可愛い。
アホと天然入ってると強いですね（笑）
明るく楽しいストーリー。

話の展開が大胆すぎて、いいのかよ！？
とツッコミ入れたくなるけど、アホ過ぎるせいかキャラの性格と話の流れが自然なので、イヤな気が全くしません（笑）
作者さんがおおらかなんでしょうね（笑）
いっそ清々しい～。

まじめに読まず、さらっと読む分にはキャラがアホ可愛くて楽しいです。
本作だけなら星4ですが、前作と合わせてキャラが好きなのでおまけの星5。