このレビューはネタバレを含みます▼
1巻はよかったんですが、2巻から主人公の心情や行動にイライラします。
晴れて恋人(?)になったものの、女がいると良い小説が書けないから離れろと言われ、距離を起きます。
距離を置くだけならまだいいものの、ライバル小説家のアシになる意味がわかりません。
恋人が嫌な気分になるに決まってるやん…みたいな。
主人公としては過去の彼の作品を取り戻したいっていうのと小説を書いて欲しいってのがあるんでしょうが、ライバル小説家のとこ行かれたらトラウマにしかならんだろみたいな。
自ら悲劇のヒロインになりにいってる感じで考えがあさはかなので腹立たしい。
ストーリーとしてはいいと思いますが、3巻出たら買うか悩みます。