悲しい…





2016年5月8日
とても悲しいラストシーンでした。どうかこの後の彼らが幸せでありますようにと願ってしまった。でも、実際の加害者はこれほどに苦しんでくれるだろうか。片時も事件のことを忘れず、一瞬も楽しみを味わわず、一晩たりとも安心して眠れない。そんな事が有り得るだろうか。もちろん被害者側からすればそれが理想的な加害者の姿だろうけど。そんな状態で、生き続ける事が可能だろうか。自分の子が加害者に、被害者に、その身近な人間になったら…自分はどうするのか。答えは出ないけど、考えさせられるお話でした。

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